いよいよ、解体工事が、始まった。まず、例のエアコン撤去から、、今となっては。どうでも良いエアコンをクレーンで、大人5人で、室内機を外す、、文字にすりゃ、簡単だけど、やってる職人さん達は、親方に、あの、美酒 魔王で、無理くり、やらされてる人達。頭が、下がる、、。工事現場を訪れるたびに、手には、人数より多めの缶コーヒーと、ちょっとした、お菓子、、。彼らは、一日に、何本缶コーヒーを飲むんだろう位、缶コーヒーは大切だ。

この、室内機で、終わりじゃ、なく、メインは、屋上の、更に重い、室外機だ。えらいこっちゃ、、、、  アレを三階から、手下ろし何わて、、。 うーん、、頭が、下がりっぱなしだー  

しかも、その日は、昼過ぎに、更にやになっちゃう作業もある。 三階の店のビルに付けてた外看板も。高所作業車🛻を借りての外しも、ある。3 0年以上、よく、雨風に、耐えてくれたもんだ。ところどころの文字が、剥がれ落ちて

例えば3Fが、Fが欠落して3だけだし、ヘアーの ーの部分も無いから、もう看板上は店名も変わってる訳だよね、、 だから、お客さんのおばちゃんに、お宅は、支店なの?とか、本店は、どこなの?とか、聞かれた訳だよね。

エアコンの、階段下ろしも、地獄だけど、一番肝を冷したのが、この看板外しで、親方も私も職人も、皆んなで、あー〜〜っと叫んじゃったよ。駅前で、やってる高所作業だよ。

作業車から、看板外しを始めたとたん、、バリバリッガガッと、大きな音と共に、看板が、崩れ落ちちゃったから、参った。もう、一階のビルの表面に、突っ走って、歩行者とか、いないことを確認するまでの状況は、今でも、コマ送りで、覚えている。この時、負傷者でも、だしてりゃ、もう工事費を削るだなんて、チャチな話は、根底から吹っ飛ぶもんね、、

マジ 神に感謝だった、、

工事をしだしたら、もう、問題の山々で、苦闘は、続いた、、 続く、、